永遠の絆

大切な約束の形、婚約指輪

婚約指輪が贈られるようになったのは遙か古代のローマ時代であり、その頃は婚約指輪と結婚指輪は同じものでした。
ですが、女性が男性の家に入るという約束の証であり、
結婚してからはその家の家事をする資格があるという印でもあったと言われています。
ある意味では指輪が家族になる証のようでした。

それが婚約指輪という形になったのは、ローマ法王が結婚前にお互いを良く知るべきとして、
婚約期間を奨励したことから婚約指輪が生まれたというのが説で有力です。

つまり婚約期間につける指輪と結婚してから着ける指輪に分かれたのです。
しかも当時は男性社会でしたから当然のように、男性が女性に婚約指輪を贈り、
その間にもっと知り合い愛を深めるというようになりました。

婚約期間に着け、恋人でも夫婦でもないお互いを知るための間に着けるのが婚約指輪です。
今は結納をすることが少なくなり、婚約指輪を渡して、両親の了解が得られたら結婚の準備
というように結婚式場を中心に婚約期間という名の期間を過ごすことが多いのです。

そのため、婚約指輪が必要でないのかと思われがちですが、よく考えてください。

婚約指輪は一生に一度、男性から女性に贈る
自分のそばにいてほしいと伝える愛の証であり、家族になるという約束の証です。

結婚というのは自分が生まれた時からの環境がガラリと変わってしまいます。
男性は扶養するもの、つまり守るべき者と共に新たな家族を作ります。
自分が一家の大黒柱になるのです。

婚約指輪を買うことでそれを贈る女性にそばにいて欲しいという意志表示をします。
女性の場合は働くのをやめない女性は多いですが、性も変わり、
子供のことも考えるとやはりどちらかと言えば扶養されやすくなるのです。
男性の家に入る形になりますので、婚約指輪を受け取るということは家族になる約束の証なのです。

結婚にお金がかかるし、結婚指輪は買うのだから、婚約指輪は必要あるのかという考え方を持つ人もいますが、
そこは本人たちを含めた両家の両親の意見も大切です。
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